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2013年7月25日木曜日

大阪市立自然史博物館 第44回特別展 いきもの いっぱい 大阪湾 ~フナムシからクジラまで~ 内覧会報告 その4


その1から続いてる 大阪市立自然史博物館 いきもの いっぱい 大阪湾 内覧会報告 の続きでごぜぇます。
目立つ大物などのネタから紹介していってます。
写真忘れや時間が足りずきちんと目を通せず説明が出来ないネタ等全力でスルーしていく所存にございますだでご了承を。





見上げるとドドンとでっかいサメが!網に囲まれてる!?いや、漁で捕らえられた魚を狙って入りこんだのか!?!?
このサメはドタブカという種類だそうで、吊るされているのは人形ではなく本物の剥製ですって。
『未来少年コナンみたいに運んだ』という証言がございまして意外と軽いらs・・・え?未来少年コナンって何かって?周りのアラフォー以上のおじさんおばさん、もしくはジブリスキーに聞けばわかると思うよ(゜Д゜)
このドタブカちゃんの下あたりにかっこいい歯だらけのサメの口の標本があったんだけど、はい撮り忘れましたごめんなさい、現地に見に行ってください。





サメの周りの網やトンネルのようなもの、その他会場各所に多数漁具が展示されておりまする。
これらは実際に使用されていたものだとか。




夏休み自由研究ネタ用:おかずに魚介類が出てきたら、それらがどういった道具を使って捕獲したのかな~なんて調べてみるといいんじゃないかな?





海藻どどん!
押し花なんか目じゃない位にきれいに仕上げられた海藻が一杯でした。
色た単色なので、まるで精巧な切り絵細工のように見えるものもありました。








どうだ!と言わんばかりのワカメ標本wwwもっと大きくも育つそうです。
このワカメ標本は今回の特別展の為に作られた物で、電気毛布と布団乾燥機を駆使して乾燥させたんだそうだ。



夏休み自由研究ネタ用:この夏はかわいいお花の押し花ではなく、海藻の押し花標本がブーム!!!・・・にしよう! 海に行かなくても、海藻サラダやお刺身の添え物に入ってるようなのでも十分さ♪ キレイに並べたらなかなかカッコイイものが出来るかもだよ。 お料理用乾燥ワカメがあるなら、乾燥してちっこい小石のような状態と、それと同量のものを水で戻してから広げて標本にしたものを並べるなんてどうだろう? もし海や浜で海藻を見つけてそれを標本にする場合には、採った日時・場所・誰が採ったかを標本と一緒に記録として残しておくと、標本としての重要性が上がるよ。 これは昆虫採集のあとの標本なんかでも一緒だよ。





そろそろ派手さのある子供向けネタは切れてきたなぁ。


その5へ続く。







■■ 追 記 ■■

当ブログの特別展記事関連のまとめページは↓こちら↓

大阪市立自然史博物館 第44回特別展 いきもの いっぱい 大阪湾 ~フナムシからクジラまで~ まとめ




2 件のコメント:

しろたん. さんのコメント...

マッコウクジラからフナムシ・海藻までじっくり楽しませていただきました。

こういうところに参加できると、さぞや楽しかろうとよだれを垂らしてみておりましたですよ。

特別展10月までやっているから、平日こっそり仕事を休んで行ってこようかな(^_^;) (土日は家の用事でとても行けないよ。)

・冷蔵庫の主・ さんのコメント...

>しろたん. しゃんへ

博物館とかってこんなプチ公開みたいなんしてたとか今までしらんかったですわ~。
平日動ける身分をここで生かさねばどうするって感じで電車ガタゴトしましたよw
マッコウクジラ組み立ての時はありえない位置にねっころがって撮影とかまでさせてもらいましたからねぇ、こりゃブログ書いて少しでもお返しせねば!って気になりましたわw
更新スイッチの良い起爆剤にもなったです。

夏休み間は平日でも子供多そうだから、のんびり後期に攻めたほうがよいでしょうねぇ。
あっつい中、長居公園延々と歩くのもちょっと大変ですし(´Д`;)