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2013年7月1日月曜日

大阪市立自然史博物館 第44回特別展 いきもの いっぱい 大阪湾 ~フナムシからクジラまで~ マッコウクジラ骨格標本組み立て取材報告その3


前回までのあらすじ

来る2013/7/20から大阪市立自然史博物館で 第44回特別展 いきもの いっぱい 大阪湾 ~フナムシからクジラまで~ というのが開催されるが、それの目玉展示品としてマッコウクジラの全身骨格標本が!そしてなんとブロガー取材枠で組み立ての様子が取材できちゃったぞ! 届いたマッコちゃんパーツをどんどん展示ホールに運びいれてくぞ!




とういうわけで、マッコちゃん、頭に続いて胴体もネイチャーホール内へ。





ホール内に入ると、どことはなく厳格な雰囲気が漂いだすと共に、とうとう特別展の目玉のお出ましとあってスタッフ・学芸員さん達の様子がどんどん熱気を帯びていく。


wktkが止まらない!と書こうと思ったが、取材枠で入らせてもらってる身ゆえ、ちょっと自粛気味に文字を打っております。




マッコちゃんの亡骸回収に行った時の話などがちらほら聞こえ、耳をダンボにしてホ~ホ~ヘーヘー一人頷きながら頭やらをガン見してる内に、尾部分が踊場に到着。





頭と胴でエレベータ乗せの画像は撮ったし、まぁ尾は追いかけなくてもいいなか~と耳ダンボしてたのが裏目に出ました!

なんと、尾はエレベータに収まらなかったので、クレーンでの吊り上げ移動を行っていたとの事!
プライングマッコちゃんが見れなかったとはなんたる不覚!




吊り上げ作業はこのような感じだったそうです。


↑大阪市立自然史博物館 石田学芸員さんのブログより画像転載しております。
この画像のみ、画像クリックで学芸員さんの該当記事にリンク飛びします。




さて、尾部分もホールに入れる前に高さ調整をして、





うんとこよっこいしょ


頭・胴・尾の3ブロック全てホールに到着です。



さて、それではこれらのパーツをがっつり合体させていきます。


頭部後ろ、首付け根のこの穴に




胴部首に仕込んでおいた棒をグリっと・・・・


したんだと思います。
はい見てなかったんですごめんなさい。




胴部と尾部の合体は見てましたよ!


ただ並べて置くだけではなく、


真鍮棒らしきものを刺してしっかり固定させておりました。





まだまだ続くよどんどん続くよ。
その4更新までしばしお待ちを。







■■ 追 記 ■■

当ブログの特別展記事関連のまとめページは↓こちら↓

大阪市立自然史博物館 第44回特別展 いきもの いっぱい 大阪湾 ~フナムシからクジラまで~ まとめ




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