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2012年9月2日日曜日

閲覧注意度【高】 めんたまぷりぷり

前回のつづき~。
というわけでコノハズクたんの目ん玉処理したぞえ。

まぁその前にこの変わった形をみてもらおう。





こちらが頭骨からほじくりだした眼球ふたちゅ。
前記事の頭骨にハマったのとなんか違う?って感じがするかと。
あれは冷凍やら塩漬けやらで眼球内の液が抜けてしまっていた状態だったのでぺっそりしていたんじゃが、ほじった後水に漬けておいたら水吸ってぷっくりに戻った次第。
さすがににごりは取れなんだがね。






横から~。
眼球のイメージがどっかいくよねこの形。
昔ながらのUFOのような?w






裏から。
真ん中からちょっとズレたトコに、お味噌とつながってた神経の付け根ポイントがあるんだが・・・この画像ではわからんね。







では、こっから肉組織取って中ほじって剥がして漬けて乾かして~・・・・




こうなりました。





目玉二つなのになんで三つになっとんの?て感じだが、
・右端のは裏に小さい穴開けて中身ほじほじした表面もある程度はぎはぎしたモノ、
・左端のは強膜輪っていう眼球保護の骨だけを取り出したモノ、
・真ん中は、左端のんから角膜(だと思う)をひっぺがして、ビー玉にくっつけて乾かしてみたモノでやんす。





左が強膜輪のみ、右が上の角膜(?)と下の強膜(?)を残したままの目。
右のはちょっと膜がデコボコしてますが、そのまま乾燥させても凹んでしわしわになってまうので、中にビーズを詰めて形を整えたので、そのビーズ粒のデコボコが付いてしもうとるわけですはい。






裏から。






アップで見てみませう。






どん!
今まで取ってみたカナヘビのんとかのは鱗が輪に並んだような感じだったけど、コノハズクさんのは骨製って感じ。
ただ、鳥さん独特のなんというか発泡スチロール的な軽量化加工された骨の特徴がここにもありありと~って感じ。






その強膜輪たちを、これまた仕上がった頭骨に戻してみるみる。







つぎは全身のお披露目。


2 件のコメント:

Laura さんのコメント...

頭だけでこんだけハァハァできる破壊力。
猛禽侮れん。

めんたま、デメニギスみたいだー

・冷蔵庫の主・ さんのコメント...

>Laura しゃんへ

でっどおああらいぶ
一粒で二度美味しいですハァハァ
このデカ目は遠距離狙撃猛禽ならではなんでしょうな。

デメニギスwww
あれってちっさいからえぇけど、もし全長1m越えとかで海で会うたら泣くよね。