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2014年5月25日日曜日

閲覧注意度【高】 めんたまのおうち改


ブログ放置プレイ病が再発しておりんしたが、皆様いかがおすごしでしたか?



以前シマテンレックの眼球のつき方についてあれれれれ?となっておりんしたが( 該当記事:http://karfish.blogspot.jp/2013/03/blog-post_9803.html ※閲覧注意度【高】記事につき注意 )、ラッキーにももう一度シマテンたんを剥くチャンスに恵まれたので、今度はしっかり確認するために、削ぎ途中段階を追って画像を押えてみたのでぺったんぺったん。




ここから先は、骨格標本作成工程における切ったり剥いたりに伴う 【 興味の無い方からすればただのグロ画像 】 が含まれます





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というわけでシマっち頭部です。
肉の生々しさが緩和されてる気がするでしょうが、それは気のせいではありませんw
剥きから削ぎまで一気にできる時はいいのですが、気力体力時間等の制限でしばらく作業のおあずけ期間があく事があるのですが、そんな時にはいつも水に浸けて血抜き狙いつつ保管しておりんすのや。
血なまぐささが緩和されてよい感じ。


( あ、こまっけぇ作業するんで素手でやってますが、素手ん時もホウ酸水ぶっかけながらとか何がしか衛生対策はしてるからね。




ある程度肉とったら目ん玉の位置があやふやになりかねんので、目安程度に測っておいてっと・・・





まずは頬肉と頭の肉の間にあるなんかを・・・・





ぺろん。
あ、なんか眼球に繋がってる予感。
涙腺というか涙道とかいうヤツかな?





涙道(仮)の下がちょうど頬と頭の筋肉の境目っぽいので、この頬側のんを~・・・





どっこいせっっ。





ぴろろんはやっぱ目の根元まで眼球と寄り添ってる予感。
では次は頭側の筋肉を~・・・





ごっそり。
涙道(仮)と一緒に眼球ひっぱってるんで、ちいと前にでちゃってますね。





やっぱ眼孔と呼べるほどのごっそり凹んだ何かはなさげか。
前目が通ってたのかと気になってた骨のスキマは通ってなかったみたい。
皮剥きの時に先の方を切ってしもとるが、なんかの神経さん用だった模様。
眼孔の変わりに、上と下の筋肉で挟んでもらって固定しとるんやね~。





さて、作業中画像はどうしても眼をひっぱったりなんだかんだと位置があやしいので、




前回作成した骨っちの画像を左右反転かけて~・・・・





今回の筋肉落とす前の状態の画像と~・・・





重ねてみる。
同一個体じゃないし、微妙な角度違いとかサイズ違いあるけど、まぁ誤差範囲ってことにしといてw





わかりにくいかもなので、骨やらをちとなぞってみますれば、なるほどなるほど・・・・、やっぱ変な付き方やw





透過%をいじりながら見ていると、ひょっとして?な事に気が付く。
眼球位置のココを~・・・・





骨画像だけで見てみると・・・





ちょっと凹凸があるっっっ!
眼がおっきかったご先祖様時代はココがもっと凹んでいて、いかにも「眼孔」してたんだろうか?






というわけで、なんだかよくわからないけどシマテンたんの頭骨やらはやっぱおもしろいやという結論にいたりました♪
解決になってないとな?
気のせいだ!



え~、シマテンたんがこうなら、似た退化おめめのモグラたんとかってどうなのなの?骨に」眼孔ぽいのは無かったけどやっぱ上下肉サンドで固定なの?という新たな疑問というか興味が湧いたので、モグラ剥くチャンスに恵まれた方は是非ともどんな感じだったか教えてくだされませませ。




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