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2013年9月29日日曜日

閲覧注意度【中】 続 夏のおもひで


さて乾燥。

途中の水浸け画像とかをさっぱり撮っておらなんだが、別段面白い点は無かったんでまぁよかろ。
最初は背骨やらもつけたまま水に浸けたり洗剤につけたりしつつごしごし肉削ぎしておりましたが、こそいでもこそいでも肉と油が出てくる背骨に切れてぶっこ抜きましたwwwww
エラやら頬やらなにやらの細かい繋がりも格好よかったけどバラバラになるし肉取れないし~で外して外して、結局こんくらいしか残せませんでした。


二組あるように見えますね。
えぇ二匹分ですから。
買い物に行ってた時、ママ上様が一緒だったものでね、ママ上様も蒲焼にするとかいうて購入したので、頭もろてきたわけでおます。

ちなみに、最初の一匹目(左側)の肉削ぎがか~な~り~てこずった為、二匹目(右側)は鱧吸い作るノリで沸騰までいかない湯でじわじわじわ~と身が白っぽくなるまで加熱してから削ぎました。
加熱肉はこそぎやすかったです。
ただ、ゆでてすぐは双方大差なかったけど、水浸けやらを進めていくうちに、加熱の方は歯がボロボロ抜けていきました。





バラけた細かいパーツの中に、「鯛の鯛」ならぬ「鱧の鱧」を発見しました♪
え?見えない?いいんだよ僕にゃそう見えて幸せなんだからw






さて、これで乾燥させりゃ終わりだな~と思っていたのに・・・・




どん!!!






真っ茶っ茶です!!!!


どういう事だってばよ!?
これでも2週間はあれやこれやに浸けつつ、いかにも組織の残ってそうなこの場所だってハブラシごしごしピンセットくにくにしまくったってぇのに・・・。
魚の骨は薄い細かいややこしい油多いとは聞いていたのでかなり念入りに処理したってぇのに、まだまだ出てきやがった!
この画像ではわかりにくいが、この茹での方はすでに歯抜けやらがおきまくっているのだ。
もう一個のほうもこれ以上置いたら歯も抜け始めると思ったってのもあって乾燥させたのに・・・ぬぬぬ・・・、仕方ない、幾らなんでもこれは茶色すぎるので・・・・





オキシドールにどっぷし。


歯抜けや繋ぎが甘くなっていくのをびくびく見守りながら数日・・・





乾燥させたらやや色が出はしたが、まぁかなり見れる状態になりました。






続きはうぇぶで。



2013年9月28日土曜日

閲覧注意度【中】 夏のおもひで

博物館ネタの検索でTOPページがヒットする事多かったから、「クジラ見に来て虫や内臓出てきたらアレやろからしばらくだけ更新待とうかな」な~んて様子見てたらすっかり更新スイッチが錆付き~のやる気が乾眠なう状態になっておりましたですはい、みなさまお久しぶりでございます。


というわけで、アレとかソレとかの更新するいうてたが、放置しすぎて画像も記憶も埋没してしもとるんで、比較的新しく、そないにゃグロくない辺りのネタでリハビリ開始。





鱧っっっ!



ある日のツイッタTLで、鱧の頭骨をきれいに処理して飾ってる方がおりましてね。
お魚さんの骨というのは細かいし薄いし脆いしバラバラになりやすいしとかなり難易度の高いモノなのですが、『鱧の骨は他の魚と比べてかなり丈夫でしっかりしてるから主さんでも出来ますよ^^』って感じの事をおっしゃってくれたので、それ以降魚屋さんでは鱧チェックばかりしておりましたw



そしてゲットしたのがこちら。
なんと見事なサイズでしょう♪
鱧や太刀魚はは歯が危ないからと長すぎて邪魔ってのもあってか鼻っ面をばっつり切られている事が殆どなのだが、今回は大型で鼻っ面も無事なのが売られていたのでおもわず店頭で「ふおおおおお(☆Д☆)」ってもらしながらどの子を連れ帰るか選んでおりました。





さてさてそれではごそごそ・・・