むか～～～～しの事だけど
『ジム・ヘンソンのストーリーテラー』っていうビデオがあったの
ビデオ１本に３話収録で、全３巻 ９話
語り部のおいちゃんが、しゃべるわんこにいろんな民話を
語り聞かせてあげてるって形で、
それはもう、口ベタゆえ表現できんのが残念なほど
すっごいいい感じの展開と映像なのですよ
それの栄えある第一話が
「ハリネズミのハンス」っていうお話でね・・・
とある夫婦のママさんが、
「あかちゃん授かれるんやったらハリネズミみたいな子でもえぇ♪」
といっちゃったら、
悪魔のイタズラだかで、本当にハリネズミみたいな息子が生まれちゃった
でもママさんそんな針はりだろうが、息子のハンスがかわいくてしかたない
周りの村人は、「気持ち悪りぃ」と言っていや～んな態度
ある日村人の態度に耐え切れなくなったパパさんは
ハンスに「村から出てってくれ」といいますの
とうとう出て行く事になった日、
パパさんはお別れに初めてハンスに抱擁をします
その時初めて、パパさんは、
ハンスの針が、ハンスの心のように、
柔らかく暖かいものだった事を知ったのでした
そして月日は流れうんたらかんたら・・・・・・
王様と出会ってうんたらかんたら
お姫様娶るがうんたらかんたら
長い旅路だお姫様
らぶらぶほーるど愛の勝利
というお話です
詳しくはビデオ探してみてください
まだあるかどうかは不明ですが・・・
んでだ、最近ふと思ったんだが
この民話が出来るにあたって、最初のネタ書いたひとってのはきっと、
馴れたハリネズミの針は、痛くないってのを知ってたんじゃないかなぁと
うちの娘や息子はご覧の通り、
こーんな腹出ししても、むにぃ～っとつかんでも
いやんいやんとちったぱったはすれども針を逆立てることはない
逆立てなきゃ痛くない
つか寝かした針はつるんつるんのふにょんふにょんで
素手こねこね問題なくおっけ～～～～(｀・ω・´)ｂ
まぁ実際の教訓としては
敵意には針のように、誠意と愛情には真綿のように～
てなのを言いたいんだとは思うけど
やっぱり、このほにょほにょの触り心地を知ったからこそ
こんな話の元が出来たのでは・・・
と思ったりしておりまふ
初めてハリネズミを馴らした人って
馴れた子の針を撫でたとき
いったいどれだけそのギャップにびっくりしただろう・・・
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クダギツネならぬ・・・ ― 2008年01月23日 17時32分41秒
クダハリネズミ・・・・？
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親ばかの日常 ― 2008年01月26日 07時31分39秒
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