タイトルの通り!!!だがまぁ経緯なども書いておくべか。
来る2013/7/20から大阪市立自然史博物館で 第44回特別展 いきもの いっぱい 大阪湾 ~フナムシからクジラまで~ というのが開催されるわけですが、今回、展示の目玉としてマッコウクジラの全身骨格標本が展示されることとなりました。
このマッコウクジラは女の子で、2010年堺泉北港に死亡漂着したものをよっこらせ~のどっこいせしたモノであります。
数多の苦労の末見事ホネホネになりはしたが、組み上げはせずバラした状態で資料として保管していたそうな。
そして今回、特別展をするにあたり、目玉として組み上げる事が決まり、専門業者さんの下で欠けた部分の修復補強や展示用への組み付けを施されたわけでございます。
組むとは行っても、骨だけになっても全長9m越えのお嬢さんでございますゆえ、んなもん完全一体化してしまうと運ぶ事さえ無理難題になってしまいます。
なので、何ブロックかに分けて組んで、現地で合体させるわけですよ。
そーしーてー、今回その組み立て合体作業に際し、報道以外にもなんとブロガー取材枠を設けてくれるとの事で、ダメモトでお願いしてみたら取材了承いていただいちゃいましたー(*´Д`*)v
こちらがその募集のプレス
http://www.omnh.net/whatsnew/2013/06/628_1.html
というわけでレッツゴー!!
※以降マッコウクジラ骨格標本の事を「マッコちゃん」と呼びます。
最初の予定では11時からとなっていましたが、事前に来た連絡では9時半に博物館にマッコちゃん到着予定との事で前日がんばって早めに床に潜るも、普段空が白んでから寝る人間にはいとつらし。
支度に手間取り、現地着は10時過ぎるな~なんてしょげつつ移動していると、『マッコちゃん予定より早く到着し、既に作業開始中』なる連絡が届く。
涙目になりつつ移動。
10時頃現地着。
受付けを済ませ、一介の過疎ブロガーごときには勿体無いほど丁寧な誘導と挨拶を受けて裏方へいざなわれると、そこには・・・・
マッコちゃんイターーーー!!!
予定より早くに到着とはいえ、トラックから降ろすのも一苦労だったのであろう、まだまだ荷下ろししたてで、これから先十分にわくわくできる状態でありました。
マッコちゃんと人間との大きさ比較。
マッコちゃんは女の子で小ぶり、しかも大雑把に言うとこの頭部・胴部・尾部に分割されてる状態でさえ1ブロックのでかいこと♪
完成予想模型?
かと思いきや、スナメリちゃんの骨格標本だそうで。
あらまぁ君も一緒に届いたのかね?
さてはて、こんだけ大きいマッコちゃんをどうやって運ぶのかというと、
クレーンどん。
の前に~
ガラガラガラガラ、奥へ移動。
大物搬入用エレベータがあるので、乗せれるか試してみようとなった。
そら釣るよりか安全確実しかも早いもんね。
ガッタンゴットン。
台座は収まっているが、はみ出てる骨がヤバいか?
ウィーン・・・・
ギリッギリだが無事ドアも閉まって、展示ホールへ上がってゆきました。
さぁ、カメラ部隊は階段へダッシュして出てくるところを撮影だ~♪
ちなみにこの時点ではプレス関係がまさかの僕一人という謎現象が起きておりました(゜Д゜)
新聞関係の方は夕方組みあがってからの取材、さらに他のブロガー枠の皆さんはまだ誰も到着してないという・・・。
続きは後日。
ごめん、レプタイルフィーバーが僕を呼んでいるんだ、眠っておかないと体がもたないんだ。
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『前振りも組み立て風景もどうだっていいから完成した姿を見せろ!』という方は、こちらに完成マッコちゃん動画をアップしておりますのでどうぞなのです。
また、当日はツイッターでも実況してましたので、ブログ右側に表示されてる僕のアカウントから入って探すか、ログ保存サービスから当日分のツイート http://twilog.org/morefrigerator/date-130628 をご覧になるのも手ですにゃりん。
■■ 追 記 ■■
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大阪市立自然史博物館 第44回特別展 いきもの いっぱい 大阪湾 ~フナムシからクジラまで~ まとめ
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