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2013年10月18日金曜日

閲覧注意度【中】 流行には乗る方です


ロゴだけは見た事あるが何屋かも知らなかった「 earth 」なる服屋さんが、自分トコの宣伝広告っぽいモノを手軽に作れるアプリを出してたそうな。
ツイッタのタイムラインに流れてきためっちゃおされにアレンジした画像を見てめっちゃ自分もやりとなった。

以下その暴走結果。


















以上@LandPlanariaBotによる三段オチw


















そしてこのアプリ用に意図して撮りおろして作ったお気に入りがコチラ。






せっかくなんでサイトも覗いてみたんだが、どうにも僕が着れそうなサイズ展開をしていない事が判明(´д`)

以上小ネタ場繋ぎでした。



2013年10月12日土曜日

閲覧注意度【高】 ドーナツというか巾着袋の口というか


ヨツユビハリネズミの「るな」が逝きました。





剥きました。





見に来てくれてる常連さんはわかってくれてるとおもうけど、一見さん向けに言うておきやす。

ペット達は生きてる時のほうが大好きです!!愛してます!!
もふもふちゅっちゅしながら「愛してるよべいびぃ♪」と囁くひと時のなんと幸せな事か!

でも逝ったら剥きます。

骨まで愛します。




というわけで以下グロ画像。

※最近折りたたみ機能を使ってグロ画像記事は折りたたんでおります(過去記事も修正済)。
ブログトップから入られた方は以下が折りたたまれておりますが、直で飛んで来られた方は展開状態での閲覧となるようですが、ブログ上部のヘッダにも書いてるしタイトルにも閲覧注意度記してあるし~なので、見たくなかったといわれようがそこまで責任もてませぬよん。



2013年9月29日日曜日

閲覧注意度【中】 いつまで引っ張るつもりだ 夏のおもひで


さすがにラス枠ですぞいw


さて、箱に仕舞う前にちょっとどんな感じかみてみませう。





なんじゃこら!これが魚!?



今回撮ったのは全部画質がガッカリクオリティすぎてわかりにくいよねゴメン。
でもなんとなくはどういう事だってばよ?な構造だとわかるかな?





一番キレイに写ったやつでもこんなだすまん。
つかなんだこの段差植毛ハブラシも真っ青な生え方は。






上が茹で肉取りした方。
ごつい歯が全部落ちてしまいました。





ザックリいけそうです。





こちらが下あご。
画像上のほうに ~ っとしてるのが外れた上あごパーツ(この状態やと左右逆向きやね)。






茹で側の抜けた歯などなど。






上から、前記事の「鱧の鱧」、
中段付近の丸いのが眼球の水晶体。
下段の山型のものが歯。






最初に作ってらした方はきれいなガラス瓶におさめて見事なオブジェにしとりましたが、えぇのん見つからなんだし細っけぇパーツも一緒に収めておきたいしって事で、普段愛用しとるケースに飾ってみる。
おおw なんかわからんが箱に収めるとそれなりに見れるモノに化けてくれてうれしい♪







小箱軍団。






以上リハビリ更新でした。




さてはて、ほっとくと骨ネタだけちまちまと溜まってしもとるが、自分としては骨メインのつもりじゃないのでなにかもふもふとかもぞもぞとかにゅるにゅるを挟みたい、しかし挟むネタが無い!

こんな調子では次更新はどうなってしまうんだ!?






つーびーほにゃらら



閲覧注意度【中】 続 夏のおもひで


さて乾燥。

途中の水浸け画像とかをさっぱり撮っておらなんだが、別段面白い点は無かったんでまぁよかろ。
最初は背骨やらもつけたまま水に浸けたり洗剤につけたりしつつごしごし肉削ぎしておりましたが、こそいでもこそいでも肉と油が出てくる背骨に切れてぶっこ抜きましたwwwww
エラやら頬やらなにやらの細かい繋がりも格好よかったけどバラバラになるし肉取れないし~で外して外して、結局こんくらいしか残せませんでした。


二組あるように見えますね。
えぇ二匹分ですから。
買い物に行ってた時、ママ上様が一緒だったものでね、ママ上様も蒲焼にするとかいうて購入したので、頭もろてきたわけでおます。

ちなみに、最初の一匹目(左側)の肉削ぎがか~な~り~てこずった為、二匹目(右側)は鱧吸い作るノリで沸騰までいかない湯でじわじわじわ~と身が白っぽくなるまで加熱してから削ぎました。
加熱肉はこそぎやすかったです。
ただ、ゆでてすぐは双方大差なかったけど、水浸けやらを進めていくうちに、加熱の方は歯がボロボロ抜けていきました。





バラけた細かいパーツの中に、「鯛の鯛」ならぬ「鱧の鱧」を発見しました♪
え?見えない?いいんだよ僕にゃそう見えて幸せなんだからw






さて、これで乾燥させりゃ終わりだな~と思っていたのに・・・・




どん!!!






真っ茶っ茶です!!!!


どういう事だってばよ!?
これでも2週間はあれやこれやに浸けつつ、いかにも組織の残ってそうなこの場所だってハブラシごしごしピンセットくにくにしまくったってぇのに・・・。
魚の骨は薄い細かいややこしい油多いとは聞いていたのでかなり念入りに処理したってぇのに、まだまだ出てきやがった!
この画像ではわかりにくいが、この茹での方はすでに歯抜けやらがおきまくっているのだ。
もう一個のほうもこれ以上置いたら歯も抜け始めると思ったってのもあって乾燥させたのに・・・ぬぬぬ・・・、仕方ない、幾らなんでもこれは茶色すぎるので・・・・





オキシドールにどっぷし。


歯抜けや繋ぎが甘くなっていくのをびくびく見守りながら数日・・・





乾燥させたらやや色が出はしたが、まぁかなり見れる状態になりました。






続きはうぇぶで。



2013年9月28日土曜日

閲覧注意度【中】 夏のおもひで

博物館ネタの検索でTOPページがヒットする事多かったから、「クジラ見に来て虫や内臓出てきたらアレやろからしばらくだけ更新待とうかな」な~んて様子見てたらすっかり更新スイッチが錆付き~のやる気が乾眠なう状態になっておりましたですはい、みなさまお久しぶりでございます。


というわけで、アレとかソレとかの更新するいうてたが、放置しすぎて画像も記憶も埋没してしもとるんで、比較的新しく、そないにゃグロくない辺りのネタでリハビリ開始。





鱧っっっ!



ある日のツイッタTLで、鱧の頭骨をきれいに処理して飾ってる方がおりましてね。
お魚さんの骨というのは細かいし薄いし脆いしバラバラになりやすいしとかなり難易度の高いモノなのですが、『鱧の骨は他の魚と比べてかなり丈夫でしっかりしてるから主さんでも出来ますよ^^』って感じの事をおっしゃってくれたので、それ以降魚屋さんでは鱧チェックばかりしておりましたw



そしてゲットしたのがこちら。
なんと見事なサイズでしょう♪
鱧や太刀魚はは歯が危ないからと長すぎて邪魔ってのもあってか鼻っ面をばっつり切られている事が殆どなのだが、今回は大型で鼻っ面も無事なのが売られていたのでおもわず店頭で「ふおおおおお(☆Д☆)」ってもらしながらどの子を連れ帰るか選んでおりました。





さてさてそれではごそごそ・・・


2013年7月30日火曜日

大阪市立自然史博物館 第44回特別展 いきもの いっぱい 大阪湾 ~フナムシからクジラまで~ まとめ

ツイッターへの宣伝ポスト用やらもかねて、今回の 大阪市立自然史博物館 第44回特別展 いきもの いっぱい 大阪湾 ~フナムシからクジラまで~ に関連した当ブログ記事や動画をまとめました。

(検索用にちょっとだけキーワードお邪魔させてね:大阪湾展・生き物いっぱい大阪湾・マッコウクジラ・キタフナムシ)


■■ 今回のあれこれページまとめ ■■



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博物館公式関連




開催場所
 大阪市立自然史博物館 ネイチャーホール(長居公園 花と緑と自然の情報センター2F)
 〒546-0034 大阪市東住吉区長居公園1-23 
 TEL06-6697-6221
会期
 平成25年7月20日(土)から10月14日(月・祝)まで
観覧料
 大人500円、高校生・大学生 300円(30人以上団体割引あり)、中学生以下無料

各種詳細は下記公式ホームページでご確認ください。


大阪市立自然史博物館ホームページ


第44回特別展 いきもの いっぱい 大阪湾 ~フナムシからクジラまで~ 催し案内ページ


「いきもの いっぱい 大阪湾」展 (大阪市立自然史博物館)紹介動画01
↑YouTubeへの投稿者が個人名になっておりますが、中の人は博物館学芸員さんなので公式扱いです。

芸のためなら女房も・・・
↑博物館学芸員さんのブログ。展示品の紹介や経緯なども詳しく書いてくださっている。 ただし小出しに紹介中なので、待ちきれないさっさと人は博物館へ現物を観にゆくべし♪

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大阪市立自然史博物館 第44回特別展 いきもの いっぱい 大阪湾 ~フナムシからクジラまで~ マッコウクジラ骨格標本組み立て取材報告(当ブログ関連分)



目玉展示のマッコウクジラ全身骨格標本の搬入組み立ての際に、ブロガー枠として取材をさせていただいた時の様子です。
普段目にする事の無い裏方の様子がご覧いただけます。

その1

その2

その3

その4

その5 
↑この記事はフナムシがドドンと写っておりますので、虫が苦手な方はご注意ください。

その6

YouTube動画 大阪市立自然史博物館 第44回特別展 いきもの いっぱい 大阪湾 ~フナムシからクジラまで~ マッコウクジラ独り占め  



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大阪市立自然史博物館 第44回特別展 いきもの いっぱい 大阪湾 ~フナムシからクジラまで~ 内覧会報告(当ブログ関連分)




開催前日の内覧会にブロガー枠で入らせていただいた時の様子です。

その1

その2

その3

その4

その5

その6

YouTube動画 「いきもの いっぱい 大阪湾」 会場をぐるっとな
↑会場の展示物をざっと(ほぼ全て)映しております。
あくまで雰囲気や概要が伝わる程度なので、これを見たら現地に行かずに済むというような代物ではございません。
あくまで参考程度にご覧ください。


トゥギャッターまとめ 大阪市立自然史博物館 第44回特別展 いきもの いっぱい 大阪湾 ~フナムシからクジラまで~ 開催前日内覧会実況(?)ログ
↑ツイッターを使って当日の実況していたものをまとめたものです。
メインアカウントではなく、ブログ右側にも表示しておりますコウガイビル(KGB)bot(@LandPlanariaBot)として発言しております。
また、キタフナムシやコウガイビルのイラストが案内役として写っております。
かわゆく描いたのですが、絵でもダメー!という方はご覧にならない方がよいかもです。



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機会があれば、是非とも現地会場で生でご覧いただきたいモノばかりです。
夏休みのお出かけ候補にも是非どうぞ。



※今回の特別展関連記事にはタイトルに付けている 閲覧注意度【 】 の表記が(一つを除き)ありません。
通常時の分類ならば閲覧注意度【低】と付けるのですが、内容や発信対象への関係上省略させていただきました事、ご理解ください。
ちなみに閲覧注意度【中】が付いてるのはフナムシ画像がある記事ですw



大阪市立自然史博物館 第44回特別展 いきもの いっぱい 大阪湾 ~フナムシからクジラまで~ 内覧会報告 その6



大阪市立自然史博物館 第44回特別展 いきもの いっぱい 大阪湾 ~フナムシからクジラまで~ 内覧会報告 その1 から続いておりますこちら、今回で分で終了~。
とりあえず見れる範囲の画像があるヤツをひたすら貼るですますです。







海辺で拾った貝の正体とかも見つかりそう。





たかが貝されど貝、貴重な貝も一杯。





おさかな~。





湾の環境を守る為に活動している人達とかの紹介。





おサカナ~。





はるばるようこそ。





ヒトデとかもいっぱ~い。





塩分に強いキノコ?





にゅろにょろ。





おサかナ~。





一階のミュージアムショップは良く見ると品揃えが「濃い」よw
こちらはフナムシではなく、最近話題のダイオウグソクムシさんぬいぐるみ。





今回の内覧会報告はこれにて終了。
お付き合いいただきありがとうございました。

お伝えできなかった分、撮れてたけどあえて現地で見てもらいたくて出しきらなかった分など色々ありますので、お時間が取れたら是非会場に足をお運びくださいませ。
会期は平成25年7月20日(土)から10月14日(月・祝)までです。
詳細は下記にある公式ホームページ等をご覧ください。






■■ 今回のあれこれページまとめ ■■

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博物館公式関連

大阪市立自然史博物館ホームページ

第44回特別展 いきもの いっぱい 大阪湾 ~フナムシからクジラまで~ 催し案内ページ

「いきもの いっぱい 大阪湾」展 (大阪市立自然史博物館)紹介動画01
↑YouTubeへの投稿者が個人名になっておりますが、中の人は博物館学芸員さんなので公式扱いです。


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大阪市立自然史博物館 第44回特別展 いきもの いっぱい 大阪湾 ~フナムシからクジラまで~ マッコウクジラ骨格標本組み立て取材報告(当ブログ関連分)

その1
その2
その3
その4
その5
その6

YouTube動画 大阪市立自然史博物館 第44回特別展 いきもの いっぱい 大阪湾 ~フナムシからクジラまで~ マッコウクジラ独り占め  



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大阪市立自然史博物館 第44回特別展 いきもの いっぱい 大阪湾 ~フナムシからクジラまで~ 内覧会報告(当ブログ関連分)

その1
その2
その3
その4
その5
その6(この記事)

YouTube動画 「いきもの いっぱい 大阪湾」 会場をぐるっとな


トゥギャッターまとめ 大阪市立自然史博物館 第44回特別展 いきもの いっぱい 大阪湾 ~フナムシからクジラまで~ 開催前日内覧会実況(?)ログ


















※前後記事や関連記事を探す際には、↓の「ラベル(他ブログサービスで表す所のカテゴリ)」を参考にしてみてください。

2013年7月29日月曜日

大阪市立自然史博物館 第44回特別展 いきもの いっぱい 大阪湾 ~フナムシからクジラまで~ 内覧会報告 その5


さてさて、派手なネタは無くなってまいりましたがも少し続きますよん。




大阪湾がテーマなので海モノとしてお魚やらの標本がたっぷりと並んでおりますが、水辺の鳥というか海鳥っちうかな仲間の剥製があっちにもこっちにも展示されておりました。
こういうジャンルの鳥剥製が一堂に集まってるってのは案外目にする機会が少ないような。




夏休み自由研究ネタ用:水辺の鳥と陸や山に住む鳥を比べた時、体つきに違いがあるように思わないかい? たとえばあんよひょろ長かったり水かきがついていたりといった感じに。 どんな所で行動しているからこんな水かきが必要なのかとか、どんな獲物を狙うためにこんな嘴をしている子が多いのかを想像してみよう。




なぜにペットボトルやゴルフボールが展示されているのやら?
なるほどどんぶらこっこってヤツですな。



夏休み自由研究ネタ用:海辺で見つかる漂流ゴミの中には外国から流れ着いたものもあるんだよ。 見慣れない外国語が書かれたグッズなどがあるかもしれないから、見つけたらどこから来たのか考えてみよう。 あと、面倒臭がってポイ捨てしてしまった物が遠く離れた所でゴミとして迷惑をかけたりしないよう、ゴミはきちんごくずかごへ。





先にごめんなさいしときます、このコーナーは展示品保護の為か一段と薄暗くて、画像が使い物にならない没祭りでございました(´Д`;)ヾ
古い地図や、浜寺が海だった頃の写真とか一杯ありました。
丁度今日(これ書いてるのが2013/07/28~29)NHKの番組で深海サメが一杯出てて、『イギリスのエンデバー号が日本で多種なサメをゲット』ってな話をしていたのですが、ここの展示の中にエンデバー号が大阪湾に来た時の事やゲットした標本画像等も紹介されていました。
二枚目画像はベーゴマの元?




夏休み自由研究ネタ用:浜寺公園や浜寺公園プールの名前を聞いた事ある人多いと思うんだけど、あそこのでっかい河みたいな運河沿いのところは、じじさまばばさま時代には砂浜で海水浴場としてにぎわってたって知ってた? このコーナーの展示に海水浴場だった当時の写真とかもあったよ。 浜寺公園がどれほど海沿いな地域なのか、展示されていた画像とどれだけ変わったかを確認するためにも必要なんだ!と理由を付けて浜寺公園プールに連れて行って貰うという手g・・・おっと誰かきたようだ。





言っておかないと案外気が付かない人が多いんじゃなかろうか?と不安になる物がございます。
壁側展示品の手前、視線をやや下におろした所に、ずららららーーーーーーっと写真パネルが並んでいます。
大阪湾の海側から空撮で撮ったパノラマ写真、しかも撮りおろし・・・・だった・・・よな?ごめんちょと記憶に自信ないけど、まぁ圧巻。
でも位置が下なので、展示物に気を取られてると本当に気が付かないまま帰る人もいそうなのでこの場でがっつりとアピールするでありますですます!






では、次のその6で残りをザザっと紹介して終わりますかな。
写真も無いしね~、取り忘れ多いしピンボケ祭りだしね~・・・・(;´д⊂)







■■ 追 記 ■■

当ブログの特別展記事関連のまとめページは↓こちら↓

大阪市立自然史博物館 第44回特別展 いきもの いっぱい 大阪湾 ~フナムシからクジラまで~ まとめ




2013年7月25日木曜日

大阪市立自然史博物館 第44回特別展 いきもの いっぱい 大阪湾 ~フナムシからクジラまで~ 内覧会報告 その4


その1から続いてる 大阪市立自然史博物館 いきもの いっぱい 大阪湾 内覧会報告 の続きでごぜぇます。
目立つ大物などのネタから紹介していってます。
写真忘れや時間が足りずきちんと目を通せず説明が出来ないネタ等全力でスルーしていく所存にございますだでご了承を。





見上げるとドドンとでっかいサメが!網に囲まれてる!?いや、漁で捕らえられた魚を狙って入りこんだのか!?!?
このサメはドタブカという種類だそうで、吊るされているのは人形ではなく本物の剥製ですって。
『未来少年コナンみたいに運んだ』という証言がございまして意外と軽いらs・・・え?未来少年コナンって何かって?周りのアラフォー以上のおじさんおばさん、もしくはジブリスキーに聞けばわかると思うよ(゜Д゜)
このドタブカちゃんの下あたりにかっこいい歯だらけのサメの口の標本があったんだけど、はい撮り忘れましたごめんなさい、現地に見に行ってください。





サメの周りの網やトンネルのようなもの、その他会場各所に多数漁具が展示されておりまする。
これらは実際に使用されていたものだとか。




夏休み自由研究ネタ用:おかずに魚介類が出てきたら、それらがどういった道具を使って捕獲したのかな~なんて調べてみるといいんじゃないかな?





海藻どどん!
押し花なんか目じゃない位にきれいに仕上げられた海藻が一杯でした。
色た単色なので、まるで精巧な切り絵細工のように見えるものもありました。








どうだ!と言わんばかりのワカメ標本wwwもっと大きくも育つそうです。
このワカメ標本は今回の特別展の為に作られた物で、電気毛布と布団乾燥機を駆使して乾燥させたんだそうだ。



夏休み自由研究ネタ用:この夏はかわいいお花の押し花ではなく、海藻の押し花標本がブーム!!!・・・にしよう! 海に行かなくても、海藻サラダやお刺身の添え物に入ってるようなのでも十分さ♪ キレイに並べたらなかなかカッコイイものが出来るかもだよ。 お料理用乾燥ワカメがあるなら、乾燥してちっこい小石のような状態と、それと同量のものを水で戻してから広げて標本にしたものを並べるなんてどうだろう? もし海や浜で海藻を見つけてそれを標本にする場合には、採った日時・場所・誰が採ったかを標本と一緒に記録として残しておくと、標本としての重要性が上がるよ。 これは昆虫採集のあとの標本なんかでも一緒だよ。





そろそろ派手さのある子供向けネタは切れてきたなぁ。


その5へ続く。







■■ 追 記 ■■

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大阪市立自然史博物館 第44回特別展 いきもの いっぱい 大阪湾 ~フナムシからクジラまで~ まとめ




2013年7月24日水曜日

大阪市立自然史博物館 第44回特別展 いきもの いっぱい 大阪湾 ~フナムシからクジラまで~ 内覧会報告 その3

んだば続き。


目立ちモノとしてはコレですよね~。
マッコウジクラ全身骨格組み立て取材でも見たあの子でございます。
やはり実際の展示ではがっつりは近づけないようになってますね~、とはいえ十分間近に観れますが。





組み立て取材の時に一緒に来たスナメリが置かれている・・・にしてはなんだか違う気がするなぁ?こんなに大きかったっけ?と思ってたら、ハセイルカというこれまた別の子の全身骨格標本でありました。





スナメリちゃんも、ちゃんと居ました♪
マッコウクジラを見た後だとすごく小さく見えるけど、この子だってもし目の前泳いでいたらとても大きく感じるだろうね。



夏休み自由研究ネタ用:展示されているマッコウクジラは、平成22年5月に大阪府堺泉北港に死亡漂着した子なの。 ニュースになったりもしたので、大きな図書館等で当時の新聞記事を探してみるのはどうかな? ネットで見つかるちょっとしたモノならこのブログの過去記事にもまとめてあるから参考にしてみてね。 このマッコウクジラの9.1メートルというサイズがどれくらいのものか、例えば歩いた歩幅で何歩分とか、自分の身長の何倍あるとかも計算してみよう。




さて、マッコウクジラのお腹の辺りに置かれているこちらは、このマッコウクジラのぽんぽんから出てきたイカさん達の顎板、カラストンビと呼ばれているくちばしのようなものです。
右奥にあるのはダイオウイカのカラストンビ。
左下にあるごく普通のイカから取れた小さなカラストンビと比べると、どれほど大きいイカだったのか想像が・・・デカすぎて想像つかんわwww



夏休み自由研究ネタ:スーパーで売られているスルメイカなどからもカラストンビを取り出す事が出来るので、もしご家庭でカットしていない一匹まるごとのイカを買って調理する事があれば、お願いして取らせてもらおう。 また、調理前に全身を伸ばした姿の写真を撮ったり長さを測っておくと、この大きさのイカからこのカラストンビなら、この展示されてるダイオウイカはこれくらい大きかったんじゃないかと想像する事もできるね。 かなりとがった形をしているので、怪我しないように注意。 カラストンビ以外にも、腕にある吸盤を良く見ると硬い角質層になっていて取り出せたり、内臓裏に軟甲と呼ばれる細長い骨があったりと色々取って残しておけるものがあるので、調べて取ってみよう。





他にも骨格標本は置いてあった。
入り口前にはミンククジラ頭部。





中にもミンククジラやアカウミガメ。





左上のカメに見えないカメ骨は、おなか側の骨だぁねぇ。



夏休み自由研究ネタ用:上画像の左上の亀腹甲だけど、バラけかけてるおかげで骨の繋ぎがよく分かっていいと思うの。 亀の骨は、背甲もにしても腹甲にしても、一枚板に見えて実はいくつかのパーツがパズルのピースをあわせるような感じで組み合わさっています。 ただ、その合わせるデコボコがすっごいギザギザデコボコになってるので、見たらびっくりするよ。 木の板や枝を無理やり折った時の断面に似てる。





その4へ続く。







■■ 追 記 ■■

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大阪市立自然史博物館 第44回特別展 いきもの いっぱい 大阪湾 ~フナムシからクジラまで~ まとめ